三井物産【出向】 鈴木 涼也
学生時代は都市計画研究室に所属。新卒入社後、物流施設開発に携わり、2023年5月より三井物産に出向。東南アジアの不動産事業に従事している。2018年4月新卒入社。
三井物産への出向
海外不動産事業を担当しています
不動産ディベロッパーへ入社し
物流施設開発実務経験を
積んだ5年間
入社後、本配属されたのは物流施設の開発部門です。当時の当社の物流施設開発部門は、用地取得とプロジェクト推進との二つに分かれており、私はプロジェクト推進を担当していました。1年目は副担当として先輩の業務に関わり、一連の業務把握に努め、2年目からは主担当として、より責任感のある業務を経験し、5年間当業務を担当しておりました。
物流施設開発事業のゴールは収益不動産として売却すること。利益の最大化を狙っていくには建物の価値を向上させる必要があります。そのために、建物完成時テナント契約率100%を目標にプロジェクトの初期段階からその物件周辺のメーカーや物流会社などへアプローチしていました。その時に得たお客様のニーズやそのエリアで求められるスペックを把握した上で、予算とのバランスを考慮しながら設計に落とし込んでいき、最終的には無事売却まで完遂することができました。
物流施設開発業務から一転
海外不動産事業を
担当しています
物流施設の開発を経て、現在は親会社の三井物産に出向しています。
三井物産ではこれまでと大きく異なり、東南アジアの不動産事業を担当しており、主な業務はインドネシア、シンガポール、マレーシアの不動産事業における、三井物産が出資する関係会社とのやり取りや本社対応です。基本的には当該関係会社が不動産事業の実務を担うのですが、私はそれを事業管理する立場にいます。事業管理といってもただ単に現地からの報告を受けているだけではなく、一緒に動いているイメージです。新卒入社5年間、現場から近い距離感で物流施設開発事業に携わっていましたので、より一歩引いた目線で業務に携わることで、これまでとは異なる視点から不動産事業を捉えることができています。当社へ入社したときは、東南アジアの不動産事業に関われるとは思いもしませんでした。それまでの5年間の経験ですら、新鮮で貴重なことばかりだっただけに、今のように全く異なる世界を見ることができるチャンスを得られたことは自身の財産になると思っています。
経験を積んでいる日々
英語習得が必然だと捉えています
以前の業務と異なる点はいくつもありますが、日々の出来事が新鮮に感じられており、良い経験を積めているなと感じています。一方で、英語によるメールのやり取りも少なくはなく、現状の英語力ではどうしても時間がかかってしまっています。とは言え、若手の内にこのような経験を積めていることはとても幸せなことだと思っています。もしかすると今だからこそできていることなのかもしれないと。これまでの人生で、英語を本格的にマスターしようと思う機会はなかったのですが、出向の機会をいただいて、この環境に飛び込んだ以上はやるしかないと腹を括っています。上司や同僚は出向者の私を受け入れてくれており、適宜サポートをしていただきながら業務を進められています。
海外の不動産事業を経験することと共に、英語の習得は自身にとってのチャレンジだと思っています。